WHS102 変換機

製品紹介

専用Android端末とWHS103 水道、WHS104 電気の通信を変換

WHS102 変換機はBluetooth通信(専用Android端末)とPrivate LoRa通信(WHS103 水道、WHS104 電気)を変換し、無線通信するための機器です。

Bluetooth通信及び920MHz帯の特定小電力を採用しており、無線の免許不要かつ通信にかかる費用は無料です。

通信距離は専用Android端末とのBluetooth通信は数メートル、WHS103 水道、WHS104 電気とのPrivate LoRa通信は見通し1km程度(設置環境による)です。

活用シーン

WHS102 変換機の活用事例。

Walkby検針システム

特長

WHS103 水道、WHS104 電気、専用Android端末との通信が可能です。指針値を取得する際はWalkby検針システムをご利用ください(実際に運用する際はWHS102 変換機だけでは使用することはできません)。

持ち運びができる携帯サイズ

アンテナを内蔵していることによりコンパクトで持ち運びやすい形です。

広い通信エリア

通信距離は見通し1km程度(設置環境による)となっています。WHS105 中継機を活用する事により、さらに通信距離を伸ばす事が可能です。通信時間は、取得指示から数秒でメーターの指針値が受信できます。

約10時間の稼働が可能、充電できる電池

ニッケル水素蓄電池を使用している為、約10時間稼働することができます(新品時かつ、常温の場合)。また、電池は繰り返し充電できるものを採用しています(充電器と単三形ニッケル水素蓄電池は付属しています)。

※LoRa® の名称および関連するロゴは、Semtech Corporation またはその会社の商標です。Semtech、Semtech ロゴ、および LoRa® は、Semtech Corporation の登録商標です。

基本仕様

製品名WHS102 変換機
型番WHS102
サイズH 115.0 × W 69.0 × D 28.0 mm ※突起物を除く
質量200g以下(電池除く)
電源電池電圧2.4V(公称値1.2V 単三ニッケル水素電池×2本)
動作時間満充電から約10時間(コンパクト EM 定例検針 600 件、ニッケル水素蓄電池 初期状態)
無線部1.特定小電力無線 920MHz帯 変調方式 LoRa®
2.Bluetooth
  バージョン Bluetooth 5.0
  規格    Bluetooth Classic
使用温度範囲-10℃〜+50℃, 5~80%(結露無きこと)
保存温度範囲-10℃〜+60℃, 5~80%(結露無きこと)
防塵・防水性IP4×
耐衝撃落下高さ120cmより、堅い木床に落下させ動作に支障なきこと(突起部を除く)
備考

※仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあります。予めご了承ください。
※その他、本ホームページに掲載の各会社名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。

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